個人手配で海外旅行、自由気ままな1人旅

東南アジアをメインに海外旅行、離島でのんびりがお気に入り

バリ島キンタマーニ高原、テガラランの棚田を見学

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2016/03/02、ツアー2ヶ所目

ティルタウンプル寺院からキンタマーニ高原まで21km、45分予定
12:30出発、雨は上がり、1時間の雨でした

12:52キンタマーニ高原
入場料31000ルピア(約¥310)
12:57展望台着
キンタマーニは地名です

キンタマーニ高原
ここはバトゥール湖とバトゥール山の景色が有名
1926年に噴火

しかしあいにくの天気で景色はイマイチ
これは運次第、仕方がない

バトゥール山
溶岩の跡が噴火から90年経った今でもはっきりわかります
裾野の黒いのが溶岩跡、とても大きい

右側にバトゥール湖

13:20出発
テガラランのライステラス迄20km、40分予定
キンタマーニが一番遠い場所なので戻るコースになります

気になることがあり聞いてみた
ボロブドゥールやプランバナンが黒いこと
お寺の石が黒いのは溶岩石を使っているとの事
バトゥール山の溶岩石
活火山なのです
バリ島には2つ火山があるそうです

ジャワ島はマラピ山が火山
ボロブドゥール遺跡やプランバナン遺跡も溶岩石を使っているのです

なるほど、特徴的な黒い石の理由がわかりました
頼りになる日本語ガイド

雨季についても聞いてみた
バリ島の雨季は3月中旬で明ける、今年は雨量が少ないそうです
年に2回ほど日本の台風のような暴風雨があるそうですが今年は無かったそうです
暴風雨では瓦も飛ぶそうです
雨季で天気を気にしていましたが実際に来てみると全然天気が良い
各天気予報を見ると1日中雨か雷雨予報
しかし実際は天気が良く、降っても1時間くらい
こちらの雨はスコールで短時間に大量の雨が降ります
しかし今回のバリでは小降りだけで済みました
凄いスコールはジョグジャカルタの移動日の1日だけ
ジャカルタの移動日も雨だったがスコールというほどでは無かった
天気予報を見ると1日雨予報ですが実際には雨季でも短時間のスコールだけ
日本の梅雨とは全然違います

ライステラス(棚田)も世界遺産に登録されているそうです
その場所は更に西側に有り遠いとのこと

13:58テガララン着
本当に綺麗な棚田です
ガイドさんが着いてすぐ、残念ながらまだ田植えはしてないね〜
稲がなくとも絶景
写真では見ていましたがやはり目で見る景色は違います

14:18teras padi cafeで昼食
テガラランには幾つもカフェがありますがここは有名そうです

ライステラスを望むカフェでランチ
スープ
パプリカライスとチキンセット
これは美味しくお薦め
ビンタンビール大瓶
バナナフライとアイス
15:08会計195500ルピア(約¥1950)と安かった

カフェで食事中に写真売りの女の子
とてもせつない目をする
かわいそうなので買ってあげようと思う
価格は写真8枚セットで5万ルピア約¥500
写真は自分で撮るのでもちろん欲しくありません
写真はどうでもよく子供のために¥500をあげたい気持ち
食事後写真を買ってあげる
しかーし、写真売りの子は1人じゃない!
私も、私もと
写真としては5万ルピアは高いが子供には弱い
しかしこれも何かの縁
結果3人から買ってあげる
これで終われば良かったが

これにはまだ続きがあります
カフェを出て道路まで上がりドライバーに合流しようとすると、先ほどの子供がまた買ってと来ました
この状況からすぐに状況が想像できました
子供の意思や考えで来るとは考え難い
元締めの大人に売上を渡すと、その日本人はカモだからまた売ってこいと指示があったと思います
女の子にお金が渡り少しでも役に立てればとの気持ちでしたが甘かった
お金は全て元締めの大人に渡ったでしょう
そして女の子にはほとんど還元されないと思います
これが現実

もちろん振り切ってその場を離れました
なんともやるせない複雑な気持ち
やられたーと悔しい気持ちはほとんどありません
それより子供を使う売り方の手口
反則だろー
まー向こうも商売だからね
東南アジではおなじみの物売り
インドネシアも観光地には必ずいます
私を含めほとんど買いません
まー買いたい人は買いますが

後日、帰国時に空港内で同じ写真が売っていて価格を見ると同じ5万でした
まー価格は相場通りのようです

15:17ドライバーと合流し出発
お昼を食べて1時間ちょっとの滞在
ホテルまで40km、1時間半予定

15:26今頃晴れてきました
17:00ホテル着
部屋で少しのんびり
こんなに天気が良くなったので今日は夕日が見れるかもと急いで近くのビーチへ
最高の夕日が見れました


これでバリ島の見たいところは希望通り全部見れました
明日は初のギリトラワンガンに移動