個人手配で海外旅行、自由気ままな1人旅

東南アジアをメインに海外旅行、離島でのんびりがお気に入り

航空券の基礎知識

ツアーではなく個人手配で航空券の購入する為の航空券の基礎知識

 

格安航空券
航空会社が、個人用に旅行会社に卸している割引料金の航空券のことです。
国内線・国際線どちらもあります。
航空会社から直接購入はできず、旅行会社を通して販売されています。
特徴としては、値段の安さがあげられますが、その分規制は厳しくなってきます。
この料金はピーク時期やオフ時期、また便の時間帯や週末や休前日の出発に追加代金などにより価格は違ってきます。

 

正規割引航空券(PEX)
正式割引運賃のことで簡単にいうと、航空会社の割引制度です。
特徴としては、出発日の○○日前までに航空券を予約しなくてはならないという制限が付きます。
旅行会社でも航空会社でも購入が可能で、値段が一定でルール(料金体系・変更・取消規定)も明確で分かりやすくなっています。

 

LCC
LCCとは「Low Cost Carrier」の頭文字で「LCC」(エル・シー・シー)と呼ばれます。
レガシーキャリア(従来型のフルサービスを行う大手航空会社)で行われていたサービスを簡素化、運行の効率化、運行費用の徹底した削減などを行い、低価格の運賃を実現した「格安航空会社」のことです。

 

座席クラス
Fクラスとはファーストクラス「F」と略されます
Cクラスとはビジネスクラス「C」と略されます
Yクラスとはエコノミークラス「Y」と略されます
現在ではプレミアムエコノミークラスと呼ばれるビジネスクラスとエコノミークラスの間にあたる第4のクラスを設ける航空会社も増えてきています

 

直行便と経由便、乗継便
直行便とは出発地からノンストップで目的地まで着く便のことです。

 

経由便とは、飛行機で目的地へ向かう途中、どこか別の地点に立ち寄り待機して同じ飛行機(別の飛行機に乗り換えたり)で目的地に向かうが、便名が変わらないものを言います。
乗継便とは異なり、乗り換え地点で途中降機することはできません。
通常1区間のフライトにつき1便名がつけられていますが、経由便の場合、1便名の中に2区間のフライトが繋がっています。直行便と思っていても実際は経由便だったということもあるので注意。

 

乗継便とは直行便ではなく、かつ経由便の条件に該当しないのが乗り継ぎ便です。
当然便名も飛行機も変わります
乗継の空港で降り、次の飛行機の搭乗口に向かいます
便が変わるので再度セキュリティチェックを通過します
次の便の出発時間まで空港内で待ち、次の便で目的地に向かいます
この乗継の時間は様々で1時間位と短く忙しい乗継もあれば、数時間と呆れるほど長いものもあります

 

燃油サーチャージ
ガソリンの変動価格に追随する、航空券代以外に、付随する料金のことを言います。
別名、燃油特別付加運賃。
日本では2005年よりガソリンの高騰によって、導入されました。
航空会社は2ヶ月~3カ月ことにガソリンを買うため、3カ月ことに料金の改定があります。
2008年までは、値上がり傾向で一時期は、日本からヨーロッパまで3万円以上しました。
2009年には一時期無料となりました。
しかしそれから徐々に値上がりしています。
ガソリン価格の変動によって航空券代を変えないで済むというメリットがあります。
しかし航空券代を安く見せるという見方もできます。
航空会社によって料金設定が異なり、航空券は安いが燃油サーチャージが高いという航空会社もあります。

 

日本独自の3大休暇
ゴールデンウイーク、お盆休み又は夏休み、年末年始の3つが日本の3大休暇になります。
この3大休暇が旅行の繁忙期となる為、価格は一番高くなります。
次が祝日のつながる土日、この日程も旅行しやすい日程なので高くなります。

 

FIX航空券
FIX(フィックス)航空チケットとは、購入時に日程や経路、往路便、復路便の予約を行う必要がある航空チケットのこです
現地での変更は復路便・ルートの変更を含めて一切できませんので、短期間のプライベート旅行など、日程の変更をする必要がない場合におすすめの航空券です。
FIXの場合も「何日間FIX」という形で有効期限が設けられているものが多くなっています。
FIXの有効期限は、有効期限内に出発から帰着までをしなければならないという意味です。
「30日間FIX」であれば、予約時に出発日から有効期限内の30日以内の任意の日を帰国日に設定します。
購入後の変更はできません。
また、「5~30日間FIX」などというように有効期限が明記されている場合には、最低でも5泊6日間の旅行が必要になる航空チケットとなります。

 

オープンチケット
FIXチケットとの対義語で航空券の発券後の予約変更が可能なものです。
FIXは航空券発券時の予約から一切変更ができず、予約どおりに旅行を終了する必要があります。
それとは異なり、オープン(OPEN)チケットはFIX/OPENとOPENがあります。
FIX/OPENは往路に関しては発券後変更不可、復路に関して日付の変更が可能となります。
ただし、復路の予約も航空券の発券時には必要なので仮の日程を決めておき、そこから変更という形になります。
OPENは往路は同様に仮の日程を決めておきます。復路に関しては予約を入れていなくても発券が可能です。
現地で予約を入れることもできます
航空券のタイプによって復路の変更に対して手数料や回数の制限を設けているものもあります。
格安航空券の場合、基本的には同じ航空会社内、同ルートでの変更に限られています。
正規運賃の航空券の場合は往復ともに変更可能、かつ航空会社も変更、ルートも料金の差額は発生しますが可能となっています。

 

航空券の購入

格安航空券の比較購入サイトは多数あります。

その中でも使いやすいのがトラベルコ。

空席のある航空券のみ検索可能。

(他のサイトでは空席がないものも表示されて不便)

予約購入はネットからでも電話でも可能です

www.tour.ne.jp

海外旅行の基礎知識

個人手配で海外旅行に行くために必要な基礎知識

パスポート(旅券)
海外旅行に行くには必ず必要
旅券の種類は有効期限5年と10年がある
子供用は12歳未満の5年のみ
申請窓口は現在では各市町村の役所に窓口があるので便利です
必要書類も沢山あります
受け取りには1週間から最大3週間かかりますので余裕を持って申請してください
詳しくは外務省のサイト参照

パスポート(旅券) | 外務省

旅券を持っている方は有効期限の確認が必要です
国により有効期限が何ヶ月と決められています
出発予定日から半年あれば安心です

VISAビザ(査証)
ビザはその国が発行する入国承諾書の事です
各国必要ですが、短期間の旅行であれば不要な国が多いです
日本はビザ免除をしている国が多く恵まれた国なのです

ビザ免除国・地域(短期滞在) | 外務省
外務省よりこちらの方が見やすくわかり易い

ビザが必要な国 - 海外赴任navi

海外旅行に持っていくもの
下記の重要な3つがあれば、あとは何を忘れても問題ありません
・パスポート
・航空券(eチケット)現在はeチケットですのでメールで届いたものをプリントすればOK
・現金とクレジットカード

薬は必要
現地で体調が崩れた場合に便利
・下痢止め(殺菌効果のあるもの)
日本は水道水の衛生品質は最高です。
海外の水は非衛生的なものもあり水以外では氷でお腹をこわすことがあります。
水はペットボトルが安心です。
氷もきちんとしたレストランやホテル内ですと安心です。
・虫除けスプレー
蚊が媒介する病気(デング熱等)がありますので蚊にさされない為に必要です
・日焼け止め
・整腸剤や酒酔いの薬
旅行になるとついつい暴飲暴食になりがちですのであったら便利です

海外旅行保険
掛け捨てで数千円からあります
しかし、クレジットカードに付帯する海外旅行保険がありますので私は海外旅行保険に入った事はありません。
現在お持ちのクレジットカードに保険が付いてなければ、年会費無料の海外旅行保険が付帯するクレジットカードを作る事をおすすめします


安心の三井住友VISAカード(初年度年会費無料)




両替
不慣れな方は、日本で出国前に両替をされますが、目的国に到着後、各国の空港で両替をしてください。空港内に必ずありますのでご安心を。
日本での両替はレートが悪いです。

財布
現地用にもう1つ購入しておく事をおすすめします。
両替した現地通貨の1日分の必要な現金とクレジットカードのみを入れて使用。
残りは普段使っている財布に入れホテルの部屋のセキュリティーボックスに入れておく。
無ければスーツケースに入れ鍵をかける
この財布2つの使い方が、落とした、スリにあった等の万が一の場合に、リスク軽減ができます。

各国の知識
行く先の国が初めてであれば事前にいろいろ調べると思います。
現在はネットで調べ、スマホでデータを持ち歩く事も可能です。
しかし各国のガイドブックがやはり便利だと思います。
ネットでいろいろ調べる事が1冊にまとまっているのですから。

電子書籍であればスマホで持ち歩けさらに便利

海外の安全確認
外務省のホームページで確認できます

外務省 海外安全ホームページ


外務省が海外旅行中に危険情報をメールで知らせてくれる便利なサービス開始
サービス名「たびレジ」

たびレジ - 外務省海外旅行登録

 

電源

スマホ、デジカメ等充電するものは多い

しかし現在では日本で販売されている電化製品のほとんどの充電器は100V以外の海外電圧対応のものがほとんどです

よって必要なのはコンセントの変換アダプター

各国用のセットを1つ買っておくと安心

1台で変形して各国で使えるものもあります

どちらにしてもこれでは1台しか充電できませんのでタコ足(2分配、3分杯等)があると2-3台同時充電できます

ドライヤーは私は持っていきませんが持っていきたい方は海外電圧対応の製品化確認してください

 

1人でも安心、旅行時にやることの流れ

 

当日空港でやること
空港には2時間以上前に到着すること
・まずは各航空会社にカウンターでチェックイン
出発の2時間前にカウンターオープンとなりチェックイン手続き開始
チェックインはパスポートとeチケットを提示
スーツケースを預ける
※各航空会社で預け荷物の重量制限が異なります
例:エコノミークラスは20kg迄
搭乗券(ボーディングパス)を受け取り、預け荷物引換券シールをもらう
・次が出発ゲート
ここでセキュリティチェックを受ける
・次がイミグレーション(出国審査)
パスポートと搭乗券を提示
出ると免税店があるので必要な人はここで買い物
※行く国により持ち込み制限があるので注意
・搭乗ゲートへ移動
※出発の30分前からの搭乗開始がほとんどなので30分前には着きたい
・搭乗開始の案内があったら搭乗
搭乗券とパスポートを提示

目的地(海外空港)に着いたら
降機
機内に忘れものをしないように
・まずはイミグレ(入国審査)
・次は荷物の受け取り
電光掲示板に便名とレーン番号がありますので確認し、レーンへ移動
自分の荷物を待ちます
・次に両替
空港には必ず両替所があります
全額両替でも良いですが本日分のみ両替が良い
レートは市内の両替所のほうが空港よりも良いのです
・次にタクシー
両替所と同じ並びでタクシーカウンターがある空港が多いです
各タクシーカウンターの料金を比べ決める
目的地毎に料金は一律で前払い
これが一番安心
空港を出てパブリックタクシーを使う方法もあります
しかし国により正規のタクシーではなく白タクが混じっている空港もありますので初心者向けではありません
空港内のタクシーカウンターの購入が安心です
少し割高ですがその分、車はパブリックタクシーよりクラスが上の車両であったり、ドライバーの運転が丁寧であったり高い価値があります
事前に予約してあるホテルのバウチャーを見せ行き先を伝える

復路、帰国
航空券によりリコンファーム(予約の再確認)が必要なものもあります
出発の2時間以上前には空港に着くように
時間帯にもよりますが道路の渋滞も考慮し余裕のある行動を
空港のインターナショナル(国際線)へ
ドメスティック(国内線)にはいかないように
・カウンターでチェックイン
・出発ゲートへ(デパーチャー)
セキュリティチェック
・イミグレ(出国審査)
再度セキュリティチェック
免税店で買い物
・搭乗ゲートへ移動
出発の30分前からの搭乗開始がほとんどなので30分前には着きたい
搭乗開始の案内があったら搭乗
搭乗券とパスポートを提示

 

帰国(入国)

・イミグレ(入国審査)は日本人レーンへ

・荷物の受け取り

・税関

申告書に記入し申請

免税範囲を超える場合は税金を支払います

バリ島でマリンスポーツ

バリ島5泊6日の5日目にマリンスポーツを予約

これは空港に到着後、通路にある無料ガイドの日本語版とマップを数種類とっていた

この時の日本語のツアーパンフレットを見て電話
うたい文句通り日本語が出来て普通に日本語で会話

マリンスポーツを予約
朝の電話で当日の午後で可能か聞いたらOK
良かった
お昼の12時ピックアップ
パラセーリングとウェイクボードをやりたい

予定より早く11:35ロビーに到着の電話
ホテルからバイクで移動、50分と長かった

12:22ビーチに到着
jalan segara lor 19, tanjung benoa, Bali 80363,
パラセーリング、体験ダイビング、ウェイクボードをチョイス
3種合計で$120
こういうレジャー系の経営者は白人が多いのでドル表示
支払いはインドネシアルピア、日本円でも可能です

鍵付きのロッカーがあり水着に着替え

久しぶりに海上に出た、ボートに乗って

海は気持ちいい〜


まず最初はパラセーリング
送迎のボートで沖にいるパラセーリング用ボートに乗換え

実質3分位だが十分満喫
飛ぶよりも景色を楽しむ感じ
島の形やビーチの石積みの入江などが良く見えた
高さ20-30mからの景色は普通では見ることの出来ない絶景です
遠くを見てる分には絶景ですが、真下を見ると高さを感じ怖い
遠くを見るのが良いです(笑)
こういう時にGoProが有ると良かった思う


4人組の白人の女性親子と送迎ボートが一緒だったのですが親と思われるご婦人が笑い上戸で愉快な人
こういう自然に楽しい感じって白人ならでは羨ましい

その子供の1人がGoPro持ってました
終わってまたお迎えボートで一旦ビーチに戻る

13:47戻って休憩
次が体験ダイビング
昔やっていたのですが考えて気たらブランク17年
そんなに前の事なんだな〜と思う
体験なので本格的なダイビングポイントに行くわけではありません
5分位の近い場所
水深は3-5mで浮力調整や耳抜きも、ほとんど必要の無い深さ
餌付けで魚を目の前で鑑賞できました
定番のクマノミも見れました
あとの魚の名前は忘れた、全然思い出せない昔すぎて(笑)
トラフグもいました
ウツボの小さいのも
時間にして15-20分
浮遊感も味わえた
これは浮きも沈みもしない浮力を保てると水の中が空を飛んでいるような感覚になるんです

14:53ビーチに戻る
最後がウェイクボード
それぞれのプロがいて担当が変わります
ウェイクボードの担当、名前がボロン
胸にカタカナで「ボロン」とタトゥーが入ってる
わかりやすい(笑)
日本語ペラペラで陽気で気さくなタイプ

沖に出て最初にボロンが手本を見せる
さてウェイクボード履いて海に入る
1本目は水圧に耐えられずロープを離し失敗
2本目は起き上がったと同時に前に倒れ失敗
3本目で立てたが直ぐに倒れる
4本目でロングを1本、5分位は走れました
しかし足と手が限界で終了
足のスネと腕がパンパン
何でも共通ですが、下手だと無駄に力が入るので直ぐに疲れる
帰りはボロンがボートを操縦し、もう1人と交代
この人もめちゃくちゃ上手い

ビーチに戻る
15:42シャワー、着替えて食事
インドネシア風焼きそばがサービスでした

フライボードもありました
ノズルから水を噴射し空中飛行ができるあれです
これはセンス無さそうなのでやってません(笑)

ツアーガイドが待っていてくれてます
これからまたホテルまで帰るのですから
このツアーガイドの提案に乗り、翌日の観光を頼むの事にしました
翌日がチェックアウトで夕方の飛行機
チェックアウト後時間が余るので丁度良かった
人柄も良かったので、これが大きいかな
もう一つの旅行会社もありましたが、こちらの旅行会社を選び、たまたま担当になったのも何かの縁

 

久しぶりのマリンスポーツ

綺麗な海をボートで海上に

やっぱり海は気持ち良いです