個人手配で海外旅行、自由気ままな1人旅

東南アジアをメインに海外旅行、離島でのんびりがお気に入り

海外旅行で初めてバスを使ってみた。アゼルバイジャンの地下鉄とバスの乗り方。

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海外での交通手段

一番確実で便利なのがタクシー
目的地を伝え、メーター料金ならほぼ安心
次が電車(地下鉄)
都度チケットを買うか、カードを購入しチャージ
今回初のドバイでも自動券売機でなんとか自力で買えました
一番難易度が高いのがバス
バスは行き先が多く電車に比べ路線数が多い

海外ではタクシーと地下鉄を使い分けています
しかしバスは使えると便利ですが難易度が高く使ったことがありません

今回初のアゼルバイジャンで初めてバスを使いました

まずはタクシー
バクー市内ではタクシーは多いですがメーターのロンドンタクシーはまだ少ない
タクシーのマークが付いている一般車が多くメーターなしの白タク
白タクを使いましたが近場であれば6-10AZNと安くメーター付きのロンドンタクシーと変わりませんでした
白タクでもぼってくるよう悪質な人は少ない感じです
しかし空港からは高いのでロンドンタクシーが良いと思います

地下鉄はホテルから何とか徒歩で行ける場所にあったので使ってみた
まずはカードの購入
これが自動券売機ではわからず自力では無理
地下鉄には駅員か警察がいるので聞いてみた
駅員に乗車券の翻訳を見せ買いたいことを伝える
すると自動券売機で買ってくれました
カード代2AZN
1区間0.2AZNを0.8AZNチャージで4区間
札は5AZN迄とコインしか使えないそうです

地下鉄に乗ってみる
Ganjlik駅からIcheri Sheher迄3駅
次が28May駅
次がSahil駅
Icheri Sheher駅着
安くて便利ですがエアコン無しです
0.6AZN¥40の予定
しかし出る時には改札無し
支払できたのか?不安

これは次の利用でわかったのですが1回0.2AZNなのです
残高でわかりました
つまり入口の改札で0.2AZNが使われて終わり
どこまで行っても関係ないので出口の改札はいらないのです
1回0.2AZN=¥13とめちゃくちゃ安い

カードを購入してしまえばチャージは簡単
自動券売機で所定の場所にカードを置き、コインを投入又は紙幣を挿入するだけ
すると残高とチャージ額が表示されます
地元の人の使い方を見ていれば簡単なのですぐにわかります

地下鉄は路線が少ないのでGoogleマップで行きたい場所を調べても地下鉄の使用は限られます
ルート検索で車の隣が電車になりますがバスも表示されます
このバスに番号が表示されています
つまりバスの行き先がわからなくてもバス停がわかりバス番号が出るので、表示されているバス番号に乗ればいいのです

これでバスを使って見る
ナビ通りのバス停でバスを待ち、指定された番号のバスを待ち乗車
あとはナビ画面を見ながら下車するバス停で降りるだけ
使ってみたら意外に簡単でした
今まで難易度が高く避けていたバスですがGoogleマップの経路検索を使えばバスもバス番号が出るので行き先が分からなくても乗ることができます
GPSにて経路と実際の走行を照らし合わせ、もし間違っていたら次のバス停で降りれば良いだけ
しかし何回か使いましたが間違っていることはありませんでした

降りるバス停はアナウンスだけではわからないので走行を確認しながら降りました

乗継もできます

アゼルバイジャン、バクー市内での乗り方
最新の赤いバスは地下鉄のカードと共通
乗車時にカードをかざし前払い
他の従来型のバスは下車時に現金の後払い
運賃はバスも地下鉄と同じでどこまで行っても1回0.2AZNなんです
安い¥13
赤い最新のバスと一部のバスを除いてエアコンはありません

タクシーも便利ですが、アゼルバイジャンでは言葉がアゼルバイジャン語のみで英語、日本語がほとんど通じません
Googleマップや翻訳などで伝える必要があります
またその場所を知らない場合もあります

それに比べバスを使えば確実に安く行くことができます
他の国でもバスが使えるととても便利です
アゼルバイジャンではバスが混雑していることもなく、また盗難ひったくりがあるような不安もないので便利に使えました
上記のようなリスクのある国では使わない方が良いと思いますが、交通手段の1つにバスが使えるのはとても便利です

バスの使用は上級者向けでその国に慣れていないと使えないものでした
しかしGoogleマップを使うことで簡単に使えてしまって拍子抜けです

道路の渋滞や乗車率、安全性とバスを必ずしもおすすめするものではありませんが選択肢の1つとしてタクシー、電車とは別の選択肢があるのは便利です